八幡町の概要


  八幡町は、長崎市の中央部に位置した中心市街地の中にあり、中島川と風頭山の麓の寺町通りに挟まれた商店と住宅が混在した町である。近隣には「くんち」で有名な長崎の氏神様である諏訪神社や新大工町商店街があり、徒歩圏内に浜の町商店街ほか市民会館、公会堂、済生会総合病院などの社会施設や眼鏡橋、興福寺などの歴史的建造物も多く生活環境に恵まれた地区である。

  町域3万9千平方メートル、平成19年10月現在の世帯数475、人口は933人となっている。これは、昭和41年11月に町界町名変更が行われ、旧八幡町に加え麹屋町の一部と本紙屋町の一部を編入した八幡町の数値である。これから述べる八幡町は、変更前の旧八幡町で八幡町自治会区域を指している。世帯数は単身世帯も含めて330前後と推定するが、八幡町自治会の加入世帯数は、平成19年10月現在で243世帯である。

 

現在の八幡町全域(橙+黄)・八幡町自治会域(黄)


 

 

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